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指揮者紹介

指揮者:佐藤寿一(さとう じゅいち)


仙台市生まれ。埼玉大学教養学部卒業。哲学コースで音楽美学を専攻したが、後、指揮に転向。指揮を小松一彦、高階正光、前田幸市郎の各氏に師事した。
これまでに、山形交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉、東京フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団などのオーケストラを指揮した。また、1992年ハンガリーの国際バルトークフェスティバルでサヴァリア交響楽団を、2002年には日韓国民交流年記念事業として韓国ソウルのカンナム交響楽団を指揮した。2013年にはニューヨーク・カーネギーホールで『第九』その他を指揮した。日本からの障がい者を含む合唱団と、現地の合唱団、オーケストラが一体になった公演は満席の聴衆が総立ちでスタンディングオベイションするという熱狂を巻き起こす成功をおさめた。オペラの分野では東京室内歌劇場その他の副指揮・指揮のほか、『フィガロの結婚』『ヘンゼルとグレーテル』『あまんじゃくとうりこひめ』では指揮と同時に演出も担当し好評を博した。
1998年から2004年まで山形交響楽団指揮者を務めた。